自分ではコントロールできない体調の変化が平林さんを襲う。パニック障害になっていることが最近わかりました。
備忘録として、経過を書いておきたいと思います。
今回は、一番最初の症状を記しておきたいと思います。
目次
パニック発作? 2022年秋
それは、長男の授業参観の後に起こりました…
その日は、午前中は仕事をして、午後は長男の授業参観、そしてそのあとに美容室を予約していました。秋でしたが、結構暑くて、学校から美容院に行く途中に、背中に汗がツーっと伝っていった感覚を覚えています。
美容室について、席に案内され、ケープをかけられて少ししたら、なんだか苦しいような…気が遠くなるような…
美容師さんとの受け答えは、なんでもないかのように頑張っていたけれど、内心倒れたらどうしようと思いながらずっと苦しい時間を過ごしました。
この時に予約していたメニューは、カット、カラー、トリートメント。2時間弱の時間を、「早く終わって早く終わって」と頭の中で唱えていました。
「血糖値不足かな?」と思って、美容師さんがカラー剤の準備で一瞬席を外した瞬間に、鏡の前に置いてあった飴を舐めてみたり。
何とか耐え抜いて美容室を出たらなんと、その苦しい状況は一瞬にしてなくなってしまいました。
「あれはいったい何だったんだろう??」
そう思いながら家路につき、家事も普通にこなしました。
今思えば、この時から私のパニック発作、パニック障害が始まっていたのです。
その②に続く…